ジェノヴァの旅 5
4月6日 水曜日
ジェノヴァの旅5日目
本番をあさってに控え
作業も急ピッチに、
今日は先ず、座長アリタカ君と、先日行ったホームセンターへ
竹の屏風絵の為のロングドリルを
いかんせん
というかなり難問を解決するべく
とにかく行ってみよう、という事に。
ロングドリルの刃はあったものの
その刃は持ってきたインパクトでは回せない、合わない！
アタッチメントもない。
この刃を使うにはこのドリル本体が必要‼️
迷った挙句、背に腹は変えられない
購入❗️
本体ごと購入‼️
痛い出費
しかし、作品を諦める訳にはいかない。
海外のホームセンターでは例えば給水ポンプ、いわゆるチュウチュウ欲しい。
といってもなっかなか伝わらない。
伝わらないので、写真で訴える。
アイ ワントディス‼️
オーウイ ドント ハブ ディスワン ソーリー
‼️‼️
万事休すか。。。
いや、待て
ストローはホテルで手に入るんじゃあないか⁉︎
ペットボトル、ストロー、ドリル、、、、
ーいけるー
ざわざわざわ………
かくしてチュウチュウは自作する事でクリアしたのだった。
道具が無いとはこんなにも不便なものか、、、
しかし、道具不足故に考える考える‼️
普通考えない、いや考える必要の無い事を沢山沢山考え、
工夫に工夫を重ね、
作品を力を合わせ、完成させていく。
そこにはチーム一丸となった結束力が確かにあった。
なんとかしてこの困難をクリアしようと言う、意志が、みなぎる。
ストレングス
意志、工夫、引き出す力
暗示されていた
やはり暗示されていたのだ。
無駄に終わった努力も確かにあった。
しかし、厳密にはそれは無駄でも失敗でも、ましてやチームの足を引っ張ったわけでも勿論ない。
正解にたどり着く為に、避けては通れない道を
それぞれが、お互いに経験しただけなのだ。
鉄を切るのも手で。
日本ならサンダーで一瞬だろう。
苦労した竹の屏風絵を2階会場で仕上げる。
マンザニータの木は今回、存在感を発揮した植物の一つだ。
大変だったが皆楽しんで、必死にやった。
完成形が少し見えてきた。
メンバー1人1人が輝く。
皆が、
自分自身が
人生の
主人公
なのだ。
今日出来る作業もなんとか終了。
皆お客さんの席に座り当日をイメージする。
大きく、高い天井。
レッドカーペット
ジャパンチームとして恥ずかしくないパフォーマンスをしたい。いやしよう‼️
そう言い合うメンバー達。
作業出来るのもあと1日を残すのみ。
さあて、まだまだ走り周ってやる❗️
さあ、
腹減った〜〜
今日は肉だ肉だ〜〜‼️
素敵なザ、ステーキハウス発見‼️
どうなるものか
どうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶむなかれ
迷わず行けよ。
ステーキハウス‼️
ダー〜〜‼️
ワアオ‼️
ストレングス
力
力 と言えば肉‼️
暗示されていたのだ
馴染む、馴染む‼️
やはり、イタリアの肉はよく馴染む‼️
最高にハイッ❗️ってやつだぁ〜〜‼️
ディオ様のセリフももう自然に飛び出す始末。
座長アリタカ君は、大変なグルメである事も今回判明。
肉の種類や、パスタ、ピザ、なんでも非常に詳しかった。
そして美味しいものにとにかく目がない。
お陰で沢山美味しいものに巡り合えました。
スタンド使いはスタンド使いに引かれあうという。
僕のグルメの才能が開花するのも時間の問題のようだ。
まずは好き嫌いの一つでも見つかればその前兆もあるが、
今の所は、まだ,
かけらも
無い、、、、
to be continued…..
